今回は庇の雨漏りです。
一言で庇(ひさし)と言っても今回のヒサシは、
軒先が谷樋になってるパラペット風のヒサシです。
写真を見て頂いたらこれかぁ~って感じかもですが・・・・
見た事ありますか???
ご自身の家にこの形状がついてましたら、
今回の記事を読んで確認してみてください。
写真でもわかりますが、
雨水がたまってますね・・・・
これは前日の雨が残った状態です。
この状態を勾配不良と言います。
次の写真を見てください。
ちょっとわかりにくいですが、
板金の継ぎ目までが3センチしかありません。
残ってる水の水位が約1㎝です。
ここに大雨が降るとどうなると思いますか?
当然ですが、板金の継ぎ目まで水位が上がり中に水が入ってきます。
そして、
雨漏りが発生するのです。
谷樋から板金継ぎ目までの高さが高ければ・・・・
勾配不良がなければ・・・・
このような状態を構造的に雨漏りしやすい。と私は言います。
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